小さな国 Small Land Project 十月

プログラム

  1. 上映
  2. イベント

映画を見てトイレをめぐるってどういうこと?

[Sat.]-[Fri.]

映画を見てトイレをめぐるってどういうこと?

ヴィム・ヴェンダース監督が東京を舞台に、役所広司演じるトイレの清掃員の日々を描いた映画『PERFECT DAYS』を小国町の小さな映画館・小国シネ・ホールで上映します。小国町の公衆トイレをめぐって「小さな国の善」を見つけるツアーも開催します。

日時
上映:10月11日[土]-17日[金]10:00-/13:00-/19:00-(124分)
イベント:10月11日[土]13:00-16:00(上映後60分のアフタートーク&ツアー)
会場
小国シネ・ホール(熊本県阿蘇郡小国町宮原1988-7
料金
大人1,800円/小中高生1,000円/シニア(60歳以上)1,000円
企画
北村栄次朗(小国シネ・ホール/「小さな国」プロジェクトディレクター)
公式HP
https://cinehall.info/web

プロジェクトディレクターからのメッセージ

小国シネ・ホールが出来る事

青空市場(旧警察署用地)1984年昭和59年12月27日完成。現在41年目、町の委託を受けて週2回清掃が行われている。
この歴史ある公共トイレをテーマに、映画「PERFECT DAYS」を通じてトイレとは、清掃とは、芸術とは、この綺麗に保たれている青空市場の、公共のトイレをいろんな角度から考えてみたい。
公衆トイレは人間の尊厳の境界線と考えて、青空市場のトイレを深堀して小さな国期間中、町内外の方々の、利用の可能性があり色々な意見を聞いてみたい。町の中心に立ち、開設当時の町のにぎわいだったり、大火でなくしてしまった栄通り商店街の面影などを振り返りながら、私達町民には必要な青空市場トイレの今後を考える一週間にしてみたい。

小国シネ・ホール 北村栄次朗

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